睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査・治療のご案内

〜快適な眠りで、心と体の健康を〜
あさひの丘病院では、通院・入院中の患者様を対象に、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査およびCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)を新たに導入いたしました。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気です。深い眠りが妨げられることで、以下のような症状を引き起こします。

以下のような特徴があります。

  • 日中の強い眠気・だるさ
  • 集中力・記憶力の低下
  • 慢性的な疲労感
  • うつ症状や認知機能の悪化

特に高齢の方や、精神疾患をお持ちの方にとっては、注意が必要な病気です。

こんな症状はありませんか?

次のような方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査をおすすめします

  • うつ病や高齢に伴う不眠・中途覚醒がある
  • 日中に強い眠気があり、集中できない
  • 寝ている間に「いびき」や「無呼吸」を指摘された
  • 肥満傾向がある
  • 朝起きても疲れが取れていない

検査・治療について

検査:終夜睡眠ポリグラフィー

当院では入院による一泊検査を実施しています。
睡眠中に機器で「呼吸・脳波・心拍・酸素濃度」などを記録し、無呼吸の有無や重症度を評価します。
装着・取り外しはすべてスタッフが行いますので、安心して受けていただけます。

治療:CPAP療法

CPAP(シーパップ)とは、「睡眠中に鼻マスクを通して空気を送り、気道を開いた状態に保つ治療法」です。
これにより、無呼吸を防ぎ、深い睡眠を確保することができます。

  • 日中の眠気や疲労感が軽減される
  • 集中力・生活の質(QOL)が改善される
  • 高血圧やうつ症状の悪化を防ぐ効果も期待

治療を開始した後は、医師が定期的に専用レポートで効果を確認し、状態に合わせて治療を継続していきます。

当院のサポート体制

睡眠の質は、心と体の健康に深く関わっています。
当院では、精神科医・内科医・看護師・臨床検査技師が連携し、患者様の症状や背景に合わせた丁寧な支援を行っています。
検査や治療をご希望の方は、主治医または医療相談室までお気軽にご相談ください。