神奈川病院では「一般外来」「もの忘れ外来」「思春期外来」の外来診療を行っております。
各外来診療の詳細は下記をご覧ください。
一般外来(精神科、心療内科)

現代社会では、日常生活や仕事、人間関係の中で、心の健康に影響を及ぼすさまざまな問題が起こることがあります。「眠れない」「気分が落ち込む」「何をしても楽しめない」「不安でたまらない」「集中できない」など、心の不調を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
専門医による診療
神奈川病院の一般精神科外来では、経験豊富な精神科医が、患者さん一人ひとりの症状や背景を丁寧にお伺いし、適切な診断と治療をご提供します。初診から治療方針のご説明まで、わかりやすく丁寧な対応を心がけています。
幅広い症状に対応
- 気分障害(うつ病、双極性障害)
- 不安障害(パニック障害、社会不安障害、全般性不安障害)
- ストレス関連障害(適応障害、PTSD)
- 睡眠障害(不眠症、過眠症)
- その他の心の不調
患者さんに合った治療方法
薬物療法 | 症状に応じた適切な処方を行い、日常生活の安定をサポートします。 |
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心理療法 | 必要に応じて認知行動療法などの心理療法をご提案します。 |
ライフスタイル改善のアドバイス:生活習慣の見直しや環境調整のサポートも行います。
心の不調を抱えたら
「こんなことで相談していいのだろうか」と悩む必要はありません。どんな小さな不安や違和感でも、専門の医師に相談することで解決への道が開けることがあります。当院のスタッフ一同、患者さんの気持ちに寄り添い、最適な治療とサポートを提供します。
診療日時
曜日 | 一般精神科外来(9:00~11:30) |
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月 | 原Dr、横田Dr、鈴木Dr |
火 | 南雲Dr、森Dr(院長)、上條Dr、山本Dr |
水 | 和田Dr、樽本Dr、五嶋Dr(第1,3,5週) |
木 | 安藤Dr、原Dr、吉野Dr |
金 | 森Dr(院長)、横山Dr |
土 | 大塚Dr、佐伯Dr、鈴木Dr(第1,3,5週※PMのみ) |
もの忘れ外来

もの忘れが気になったら、まずはご相談ください
年齢とともに物忘れが増えると、「もしかして認知症では?」と不安になる方も少なくありません。しかし、すべての物忘れが認知症によるものとは限らず、なかには治療で改善する病気が原因の場合もあります。
当院の物忘れ外来では、もの忘れの原因を丁寧に調べ、認知症の診断と治療を行います。また、認知症患者さんの介護にお悩みのご家族からのご相談や、問題行動(周辺症状)への治療にも対応しております。
こんな症状はありませんか?
以下のような変化が見られる場合、早めの受診をおすすめします。
- 電話の相手の名前をすぐに忘れる
- 同じ話を繰り返す
- 物の置き忘れが増えた
- 人を疑うようになった
- 日時や場所の感覚が曖昧になってきた
- 怒りっぽくなった、頑固になった
- 判断力や理解力が低下している
- 意欲がなくなり、身だしなみに無頓着になった など
認知症の原因はさまざまです
- 認知症の原因には、以下のようなものがあります:
- アルツハイマー型認知症
- 脳血管性認知症
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭型認知症(ピック病)
- ビタミン欠乏、脱水、甲状腺機能低下
- うつ病、ストレス
- 感染、脳腫瘍、正常圧水頭症 など
中には、適切な治療で改善するものも含まれています。
神奈川病院『もの忘れ外来』の特徴
専門的な認知症診療
当院の『もの忘れ外来』では、認知症専門医による鑑別診断を実施し、診察や検査結果をその場でわかりやすくご説明します(※一部検査を提携機関で行う場合あり)。血液検査や尿検査、脳波、心電図などを用いて身体疾患の有無を総合的に判定し、必要に応じて薬物療法を含む治療を行います。
患者さん一人ひとりに寄り添う治療
- 薬物療法:認知症の進行抑制や行動・心理症状の緩和を目的とした薬物療法を提供します。
- 非薬物療法:リハビリテーション、作業療法、音楽療法、アニマルセラピーなど、多角的なアプローチで認知機能や生活の質向上を支援します。
入院治療も可能です
通院治療が難しい場合には、認知症治療病棟での短期集中的な入院治療をご提案します。在宅や施設での対応が困難な場合でもご安心ください。
診療の流れ

診療日時
曜日 | ※もの忘れ外来 |
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月 | |
火 | |
水 | 森Dr(院長) |
木 | |
金 | |
土 |
思春期初診

昨今、思春期および児童の精神科医療のニーズが増しており、公的病院においては、初診の待機期間が1年を超えることも稀でなくなっています。
そのような社会的背景を考慮し、当院においても、思春期の患者さんに対応した初診枠を設けることに致しました。
対象は、中学生および高校生年齢の子どもさんです。
- 当院の思春期初診は完全予約制です。
- 各月の初診予約は、前月の1日の9時から受付を開始します。例えば、7月分の初診予約は、6月1日の9時からの受付となります。1日が日曜または祝日の場合は、その翌日から受け付けます。
- 継続通院が必要な場合、再診は原則的に平日午前となります。
思春期初診をご希望の方へ
当院の思春期初診には、以下のような制約があります。ご了承ください。
- 当院で思春期初診を担当する医師は、公立病院の児童思春期精神科、児童相談所、療育センター、少年院などにおいて、思春期の患者さんの診療経験を持ちます。ただし、児童思春期の患者さんのみを診療する専門医ではなく、子どもと大人の両方を診ています。
- 当院は児童思春期の専門病棟を持たず、また個室の少ない病棟構造となっています。そのため、思春期の患者さんの入院のご依頼については、多くの場合、お受けできません。
- 当院の心理検査や心理治療の体制は、公的病院に比較すると、十分とは言えません。また、思春期向けのデイケアプログラムは用意しておりません。
- 当院は精神科専門病院であるため、低体重の摂食障害の患者さんの診療には対応しておりません。
- 当院では、ADHD(注意欠如多動症)の治療薬である精神刺激薬(コンサータ、ビバンセ)の処方には対応しておりません。なお、精神刺激薬でないインチュニブおよびストラテラ(アトモキセチン)の処方には対応しております。
診療日時
初診受付 | 毎週木曜日 9:30~ |
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再診以降 | 一般精神科外来と同様 |
受診希望の方
神奈川病院 医療相談室
精神保健福祉士が、患者さんやご家族のさまざまなご相談に応じております。
お困りのこと、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。秘密は厳守いたします。
例えばこんな事・・・
- 受診、入院について
- 各種制度、社会資源の利用
- 治療費、入院費など、経済的な問題
- 退院後の生活の不安や心配
- 病気への不安 など
ご相談内容についての秘密は必ずお守りします。
■相談時間
平日9:00~12:00・13:00~16:30
お電話にて受け付けております。
ご来院の場合は、事前にご連絡いただきますようお願いします。
(神奈川病院代表)医療相談室まで
お問い合わせ電話番号:045-951-9811